防蟻断熱材 パフォームガードプラス(タイプ9)の製品写真
防蟻断熱材(基礎用)

パフォームガードプラス(タイプ9)

人体に無害なホウ酸塩を均一に含有させた基礎用の防蟻断熱材。プラスタイプには水に溶けにくい防蟻成分を配合しています。

この製品の要点

  • ビーズ法ポリスチレンフォーム1号(JIS A 9521)/熱伝導率 0.034 W/(m・K)以下
  • 日本で最初に防蟻断熱材を販売:取扱24年以上・出荷棟数15,000棟以上
  • 基礎断熱システム10年保証制度対応(原状回復費用 最高500万円)
  • シックハウス対策規制対象外・ノンホルムアルデヒド製品
  • プレカット出荷対応(5mm単位で厚み調整可・保証対応は厚み25mm以上)

製品概要

製品名パフォームガードプラス(タイプ9)
分類防蟻断熱材(基礎用)
材質ビーズ法ポリスチレンフォーム1号(EPS/JIS A 9521)
熱伝導率0.034 W/(m・K)以下(23℃)
防蟻処理人体に無害なホウ酸塩を均一に含有。プラスタイプは水に溶けにくい防蟻成分を配合
安全性シックハウス対策規制対象外製品・ノンホルムアルデヒド製品
実績取扱24年以上・出荷棟数15,000棟以上
保証基礎断熱システム10年保証制度(条件あり・下記参照)
販売シップス・ジャパン株式会社

基本サイズ

規格寸法(mm)厚み備考
3×6板910×182020〜300mm(5mm単位で調整可)長さ・巾プレカット出荷可。保証対応は25mm以上
4×8板1220×244020〜200mm(5mm単位で調整可)長さ・巾プレカット出荷可。保証対応は25mm以上
その他フルプレカット対応50mm〜基礎伏図・詳細図より見積/割付図作成。コーナー用L型断熱対応。工期短縮・現場ごみ削減

工法・施工例

基礎断熱工法

基礎の型枠にパフォームガードを建て込み、コンクリートと同時に打ち込む工法です。断熱材接合部や配管周囲の隙間処理には、必ず防蟻気密シール材(指定品)を使用してください。

基礎断熱工法の断面図:モルタル仕上げ
モルタル仕上げ
基礎断熱工法の断面図:モルタル仕上げ+防水紙
モルタル仕��げ+防水紙
防蟻気密シール材の施工箇所
防蟻気密シール材(施工必須)

耐圧盤用防蟻断熱ユニット

ベタ基礎工事の耐圧盤下に設置する断熱材工事です。全ての部材ユニットを工場でプレカットして納品するため、施工精度の均一化・作業のスピードアップを図り、断熱材のロス・ムダ・端材廃棄が軽減されます。

耐圧盤用防蟻断熱ユニットの施工写真1
耐圧盤下への設置で施工精度を均一化
耐圧盤用防蟻断熱ユニットの施工写真2
工場プレカット納品で端材廃棄を軽減

その他の工法

基礎スラブ暖房下地仕様の施工例
基礎スラブ暖房下地仕様
地盤改良での使用例
地盤改良
土間下断熱の施工例
土間下断熱

基礎断熱システム10年保証制度

保証概要

期間対象建物の竣工日から10年間
手続き対象建物の竣工日から60日以内
対象パフォームガードまたは防蟻気密シール材(指定品)がシロアリに食害貫通して建物に損害が生じた場合
内容損害発生前の状況に修復する原状回復費用(最高500万円)

保証条件(10項目)

  1. 指定製品の使用:パフォームガード(タイプ9)および防蟻気密シール材(指定品)を使用していること。床下換気口の無い基礎断熱で、断熱材の継目や突合せ部に防蟻気密シール材(指定品)を使用し、隙間ができないように施工されていること。パフォームガードの厚みが25mm以上であること。
  2. 後張り禁止:基礎コンクリート打設後の後張りは、コンクリートと断熱材の間に隙間ができシロアリの蟻道になる可能性が高いため禁止。先に型枠にパフォームガードを建て込み、コンクリートを同時に打ち込む施工を行うこと。
  3. 防水処理:薬剤は水溶性であり、外装面は雨や地下水などで薬剤が溶脱する可能性があるため、推奨品PGモルタルや防水シートなどで表面を保護すること。
  4. 表面の保護:基礎外側に施工する場合は、表面を推奨品PGモルタル等で覆い、紫外線や外力から保護すること。現場保管時は紫外線や雨などから保護するため養生すること。
  5. 防湿・防蟻措置:RC造またはSRC造のベタ基礎は厚さ100mm以上で防湿コンクリートをかねていること。基礎と一体となった基礎内周部の防湿コンクリートの厚さは100mm以上であること。防湿コンクリートに開いた貫通配管や水抜き用の穴等は防蟻気密シール材(指定品)で隙間を埋めること。
  6. 土台・木部および床下地面の防蟻措置:フラット35またはフラット35Sによる、または準拠した措置とすること。
  7. 気密材の措置:建物外周部基礎と土台の間に気密材(気密パッキン材など)の措置を行うこと。
  8. 通気層の設置:外装材と構造躯体間に通気層を設けた構造で、外装材の下端には水切りを設けること(湿式外断熱工法の場合はこの限りではない)。
  9. 点検口・基礎等:床下に点検口を設置していること。床下空間の高さは300mm以上で、内部基礎に点検できる通り抜け開口を設置していること(玄関など室内に開放した土間は除く)。基礎立ち上がりの高さは地面から400mm以上であること。
  10. 適用除外事由:保証適用除外事由のいずれにも該当しないこと。詳細はお問い合わせください。

⚠️ 断熱材接合部や配管周囲の隙間処理には、必ず防蟻気密シール材(指定品)を使用してください。保証適用の必須条件です。

一般物性・性能値

一般物性(JIS A 9521)

項目性能値
密度30以上 kg/m³
熱伝導率(23℃)0.034以下 W/(m・K)
圧縮強さ(平面)16以上 N/cm²
曲げ強さ32以上 N/cm²
燃焼性3秒以内に炎が消えて残じんがなく、かつ燃焼限界指示線を超えて燃焼しない
吸水量1.0以下 g/100cm²
透湿係数145以下 ng/(m²・s・Pa)

厚みごとの熱抵抗値

厚み(mm)熱抵抗値(m²K/W)
200.58
300.88
401.17
501.47
601.76
702.05
802.35
902.64
1002.94
1203.52
1504.41
2005.88
3008.82

よくある質問(FAQ)

パフォームガードプラス(タイプ9)とはどんな製品ですか?
人体に無害なホウ酸塩を均一に含有させた基礎用の防蟻断熱材です。ビーズ法ポリスチレンフォーム1号(JIS A 9521)で熱伝導率は0.034W/(m・K)以下。プラスタイプには水に溶けにくい防蟻成分が配合されています。シックハウス対策規制対象外・ノンホルムアルデヒド製品です。
10年保証制度の内容を教えてください。
対象建物の竣工日から10年間、パフォームガードまたは防蟻気密シール材(指定品)がシロアリに食害貫通して建物に損害が生じた場合に、原状回復費用(最高500万円)を保証します。手続きは竣工日から60日以内です。
パフォームガードは後張りできますか?
後張りは禁止です。コンクリートと断熱材の間に隙間ができ、シロアリの蟻道になる可能性が高いためです。先に型枠に建て込み、コンクリートを同時に打ち込んでください。
防蟻気密シール材は必ず必要ですか?
必要です。断熱材の接合部や配管周囲の隙間処理には必ず防蟻気密シール材(指定品)を使用してください。10年保証の適用条件にもなっています。
対応できる厚み・サイズは?
3×6板(910×1820mm)は厚み20〜300mm、4×8板(1220×2440mm)は厚み20〜200mmに対応し、5mm単位で厚み調整が可能です(保証対応は厚み25mm以上)。基礎伏図・詳細図からのフルプレカットにも対応します(厚み50mm〜)。

資料・ダウンロード